乳牛(ちちうし)って、素敵!

後ろからしていて、

あんまり気持ちがいいのでそのままベッドから降りて、

ふと見ると、鏡がありました。

 

わあっ、いやらしい。

わたしの背後に彼がいて、わたしは気持ちよさそうな表情で…。

これって、恍惚というんでしょうね。

 

この日は服を脱がないままにしておりました。

お互い下半身は素っ裸ですが、上半身は服を着用。

彼はカッターシャツにネクタイを締めたまま。

わたしはブラウスの胸をはだけて、ブラから胸が半分飛び出しておりました。

その白い乳房を彼が後ろから腕を回して、ぐっとつかんでる…。

 

あらっ。

わたしの恰好といったら、ほらほら、牧場の牛。

たわわに実った乳房を垂らし、あとは乳を搾ってもらうだけ。

その乳牛(ちちうし)が鏡の中におりました。

 

やだっ。

わたしっ!

 

ほんと、ちちうしだわ。

そう云うと、彼もまじまじと鏡をみて、

「ほんとだ。お前の乳は牛さんの乳」

 

普段の普通の行為ですが、

日々新しい発見があって、いつも楽しいんです。