青姦って、楽しい

青姦と書いてもだめみたいですね。

 

『青カン』と書いたほうが今時の女性にはわかりやすいようです。

 

青空の下で姦するわけですから、

屋上とか、

公園とか、

非常階段とか、

そんな場所でセックスすることです。

 

師匠は若いころ、神社の夜の境内で青カンをした、

と話してくれました。

夏の夜、真っ暗な境内の石段を上がりきって、

灯篭の陰で後ろから入れたのですが、

ジーパンをはいていたから、脱ぐのが面倒で…』

 

それはそうでしょう。

それだけでなく、

『彼も、わたしも、蚊に食われてしまい、

腿にいくつかの赤い跡ができちゃった』

 

わたしは、師匠と同じ轍は踏むまいと、

夏の木陰は辞めました。

初夏の屋上です。

 

ビルの屋上で、長いスカートをはいて、

しかもあらかじめ下着は脱いでおくという用意周到さ。

わたしが壁に手をついて、彼がスカートをまくって、

はい、ソーニュウ。

 

八時くらいでしたから、

夜風が気持ち良かったです。

 

でも、周りの目が気になったので、

場所を変え、

屋内の階段の踊り場で再挑戦。

 

これって、ドキドキ感が、とってもいいんですね。

 

やりたいっ❢

彼か、わたしか、どちらかが、突然その気になったときには、

どこでも後ろから入れるだけ、っていうこのスタイル。

便利な体位です。

またひとつ、賢くなりました。