夢の中に彼がやって来た!
暑い日が続いています。
コロナも全然収まりません。
なので、わたしは彼と会えません。
師匠から頂いた『黒革の手帳』にも
何も書いておりません。
そんな泣き言を云ったら、
「しょうがないわね」と助け船を出してくれました。
「わたしの話したことを書きなさい」
と云うわけです。
なのでこれからしばらくは、師匠の話になりますから
よろしくです。
◇ ◇
ある夜のこと、彼からLINEが来たので、
そのやり取りをしてから寝ようとしたのよね。
そうしたら、その夜、ベッドに彼が来たのよ。
気が付いたら、横にいて、びっくり。
わたしもちょうどさびしくて彼のことを考えていた時だったから、
これが以心伝心か、ってうれしくなって、
もう抱きしめたりキスしたり、
お互いが身体じゅう嘗めあったり…。
ハグとフェラ。
日本語で云ったら抱擁と嘗めっこと、かしらね。
もう感情が高ぶってしまって、寝られたもんじゃなかった。
それが、ずっと続いたの。
ずっとずっと続いたの。
ソーニュウしたわけでなく、
本当に彼とわたしのベッドの中での悦楽の時間…。
朝まで続いて、気が付いたら8時過ぎ。
どうしたのかしらって思ったのは、
となりに彼がいなかったから。
それでわかったの。
あ、夢だったんだって。
でもさ、朝まで彼と戯れた夢を見続けて、
そうして休日の朝よ。
起きてから何したと思う。
そうなの。
オナニーしたの。
いつもと違ってね、
ベビーローターを当てるだけでなく、入れたの。
なんだか怖くてできなかったけれど、
朝、やったよ。
それが、ね。驚きよ。
すごいの。
すごくいいの。
彼が朝になってまたやってきてわたしのために
ローターを押し当ててくれたみたいで。
それでわたし、どうなったたと思う?
結構大きな声を出して、
足を開いてね、
ひとりで半時間以上やってたの。
楽しかったなあ。
至極の時間だった。
夢の続きみたいでさ。
あなたもね、会えない会えないと嘆いていないで、
夜、彼に来てもらいなさい…というわけにはいかないわね。
家族がいるものね。
朝が、無理か…。