「アオカン」の意味が分かったような…。

先日彼と出かけたのが、

郊外にある「奇祭」で有名な神社です。

 

春に行われる豊年まつりは毎年人でいっぱいになる様ですが、

ことしは祭りもなく、

しかも四月の平日と云うこともあって、

長閑でどことなく閑散として静かでした。

 

このまま地球が亡くなったとしても

人々は悲しむことなく、

母なる地球と一緒に運命を共にしたことでしょう…。

 

こんなことが云えてしまえるほどに、

春の陽だまりの中にわたしと彼はおりました。

 

一抱えもある様な男性器の木彫りのご神体。

それがご神体をおがむわたしの目の前にニューと突き出ています。

ふたりしてその先端の亀頭部分をなでました。

多くの参拝者もそうするのでしょうか、

先端は真っ黒に光っておりました。

 

彼は突然ズボンのチャックを降ろし、

彼ご神体を出しました。

「神様が怒らないかな」

怒るわけはないでしょう。

いくら彼のペニスがおおきいといっても、

この神社のご神体にはかないません。

 

わたしは勃起した彼の性器を口に入れたかったのですが、

人の気配を感じたので、手でしごくだけにしました。

「罰当たりだあ」と彼は嬉しそうに呻きました。

ほんとうに、いまにも彼の白い液体が飛び出してきそうな感じでした。

 

背後に初老のご夫婦が来られたので、わたしは手を放し、

彼もまた素知らぬ素振りでおちんちんを収納します。

 

戻ってみるとわたしたちが、こそこそとしていた背後には

社務所があり、そこには白い服に赤い袴の巫女姿の女性が三人

せわし気に働いておりました。

もちろん、透明ガラスです。

ガラス越しに眺めたら、

社殿の前でなにやらやっている二人連れのことなど、

お見通し…という感じでした。

 

諦めきれず、

わたしたちは近くのもう一つの奇祭で知られる神社に行くことにしました。

ここは境内か広く、背後には小高い山さえ控えているのです。

上がっていくと、

池の近くにあずまや風の休憩小屋がありました。

ちょうどいい塩梅に、上から降りてくる人たちの視界も、

下から上がってくる人たちの視界も妨げます。

 

そこで、さつきの続きです。

今度はわたしがしゃがみこみ、フェラです。

彼は草原で群れをなすなんとかキャットのように、

背中かもオチンチンも直立させて、

周囲を見渡して見張りです。

わたしはというと、オチンチンだけに専念して、

ひたすらしゃぶります。

「行きそうだ」と彼が叫びます。

わたしはなめる速度を速めます。

辛そうな彼の顔がかわいいのです。

たまりませんね。

 

「入れたい」と云うので、梅の若木が植えられた山道を登ります。

しかし、あまりに葉が少なく、見晴らしがよすぎるので、

この山での「アオカン」は諦めました。

 

山の青葉。

その中での開放的なエッチ、どこまでも青い空を見上げながら、

そよ風に葉を鳴らすこずえが周りを囲んで、

きっと素敵でしょうね。

ここで思い切り大声で絶叫したら、

エクスタシーも計り知れません。

 

青姦という意味が環境からも漢字からも理解できました。

 

春ならば、虫や蚊もいません。

寒さもそれほどでもない。

青姦のシーズンは、春。

なんとなく理解できました。

 

もちろんそのあとホテルで六時間、

大声を張り上げて

 

たっぷりとenjoyしました。